書けることから書き始めよう。
面接結果は皆さんご存じかとは思いますが、
・¥enガールとしては不合格
・ミキちゃんのみソロとして合格→レッスン開始
よくある「残念ながら…」というハッタリ質問でしたね。今回の場合強ちハッタリと限らないのかもしれませんが。
面接対策本とかでもよく扱われています。
「そう評価されたことは大変残念です。が、…」
と最終的に前向きな訴に持って行け、と指南されています。
或意味、陰謀渦巻く現代社会の特徴と言えよう問。
個人として合格するということは、それだけでも相当稀有であるが、それを認める己を許せるか。
善く言えば、逆境に如何に立ち向かうか。しかし、悪しく言えば、義を捨てて利を取る己を許せるか。結果論かつ極論ですが。
エリス・ローちゃんが「足を引っ張って」いたとしても、それ以上に足を引っ張っていたのはゴールドハウスという番組そのものである、という説には、まこと口惜しけれども同意せざるを得ない。
メンバー各々別の事務所に属し(アッキーナ・ジュリアンは無所属?)、番組が元締となっていた以上、我々は足許を見られていたと言えます。番組に振り廻されている気が…というのも、必ずしも誤ではなさそうです。
現に、¥enガール関連の各種応募は悉く番組制作会社ジッピー・プロダクションが請け負っています。ジッピーのサイトにはゴールドハウスの記述がありませんが(Wikipediaにはあります)。
番組(ジッピー)がアイドルやライブに慣れていたか、未だ慣れざる自分から見ても疑問符が附きます。
ただ、メンバーとファンとの近さがその裏返しである気もして、複雑な心持です。
少なくも、ネギま!実写版(通称「ドラま!」)で数々のライブを経験し来ったなつこの存在は大きかったはず。
ライブにおいては、なつこが¥enガールのリーダーだ、とて過言でない。
ドラま!は賛否両論でした。その作品のイベント・ライブだから、参戦者がコアであったのは言うに及ばず。
その環境下で期間限定ながらpRythmeというユニットを組み、亀戸SUN STREET、SHIBUYA-AX、最後には堀江由衣・白石涼子・野中藍・angelaと共にSTARCHILD DREAM in KOBE 2008(2000人規模!)に出演しました。
だから、なつこのライブにかける想いは尋常でない。
なつこは「pRythmeのアイドル担当」であったが、もちろんアイドル界の話ではない。とはいえ、これは経験豊富と形容せらるべきでしょう。
だから、当初pRythmeを誤報し貶めた番組を許せなかった。なつこVS他メンバー、の如き構図に仕立て上げる編集を許せなかった。
殊に後者は、歌丸と樂太郎の如き、明らかにネタでやっている、という雰囲気が無かったのです。リアルファイトフラグとしか映らなかった。ミキちゃんが01/17 2ndライブのMCパートで風呂事件を語り始めたときには、なつこ推しとミキ推しが戦争状態に突入するのではないか、と恐怖が全身を駆け巡ったほどでした。
高飛車であったかもしれない。しかし、それは経験に裏附けられたもの。03/08ソロライブでも、確かミキちゃんが「愛のムチ」だと述べました(違っていたら教えてください)。
番組やスタッフへの愚痴は限が無いので割愛します。
自分はなつこ推しであって¥enガールファンであって、ゴールドハウスファンではない。
だからここまで来られた。非公式ファンクラブも設立した。コールも考えた。UOも惜しみなく使えた。
結局“Worldwide Idol”が前面に来ない内に活動休止となってしまいましたが…
オリジナル3曲:「We’re ¥enガール」(Full ver.未収録)「Destiny2009」(Short/Full ver.)「息がとまるほど」
カバー4曲(未収録):「さくらんぼ(大塚愛)」「桃色片想い(松浦亜弥)」(以上全員)「三日月(綾香)」(ミキソロ)「MonStAR(平野綾)」(なつこソロ)
「息がとまるほど」では振付自作。
相違無く、充実した3ヶ月半でした。
¥enガールとはもちろん、ファンの皆と、さらにはスタッフとも仲良くなれました。
不覚声の裏返ること多々、それだけ昂奮醒めやらぬ時を過ごせました。
本当にありがとうございました!
「解散」でなくて「しばらく活動を休止」になっている辺りやや臭いですが、ゴールドハウス同様我々も「リセット」の時なのでしょう。
心機一転、頑張って行きたいと思います。
もちろん、正式に開始した
なつこの個人ブログを応援しています!
よく見ると、natsukoasoでasouではないのね。
さて、なつこファンクラブも視野に入れようかしら…